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これまでの資格取得に関する受験経験から以下のことが感じられた。 1.資格取得に対する敵は挫折である これまで、多くの資格の願書を出してきたが、これまでに試験で合格して得た資格は4つしかない。この原因は何かと振り替えると、願書は出すが、仕事の都合もあり途中で挫折してしまい試験を受けないことにあります。 小生も延べ15回以上願書を出しているが、試験を受けて不合格であったことは3回しかありません。マークシートによる試験であっても、準備ができていないと感じられるときに合格することは絶対にあり得ないので、必ず試験に合格できるだけの範囲を挫折せずに勉強することが最も重要です。 参考書は分厚いものを極力避け、できるだけ薄くまとめられたものを選択する。 2.通勤電車内での時間を利用 電車内で本を読むのは酔いそうでつらいが、これに慣れたら退屈しのぎと併せて効果あり。騒々しい中であっても以外と吸収することができ、毎日の一定の勉強時間を確保することができる。電車内での本読みを試験勉強の柱として、机の前で復習することでかなり理解することができる。マークシートによる択一方式の試験であれば、この程度の勉強で殆ど対応できる。 3.受験講座にたよらない 一度、3ヶ月程度の受験講座を受けたが、受験講座の主催者が試験問題を作成するわけでは無いのであてにならない。中途半端な安堵感がかえって勉強意欲をなした。これは、本人の性格にもよるが、受験講座は高額なものが多いので、高額出費により使命感が強くなれば効果ありと思われるが、仕事しながら休日に講義を受けることになるので、授業を受けるだけで精一杯になり予習復習ができなくなる恐れがある。 4.試験であると割り切る 本来、資格を取得した者はその分野の専門家で即戦力と世間に認められるものと考えられるが、実際には、仕事は経験の積み重ねにより卓越するものである。したがって、専門知識は必要に迫られたときに調べるものと割り切り、試験対策として合格ラインを超える最低限の勉強を行う。働きながら勉強するので、試験範囲をすべて理解する時間はまず取れないし、広く深く理解しようとすることが挫折の原因となる。 5.合格する癖を付ける。 高度な資格ばかり狙わず、比較的合格率の高いものを受けて合格することを経験して自信をつける。 手始めには合格率30%以上の試験をねらうべし! 不合格が続くと参加することに意義があるみたいな感じになってしまう。 6.欲張らない 取得すべき資格について、内容とメリットを調べて、試験日程を確認してその年の狙いを定めて計画を立てること。一月に1つ以上の試験があると両方不合格となることもある。 二兎を追うもの一兎も得ず! |
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